入浴剤を大きく分けると2種類ある
入浴剤は大きく分けるとスキンケアタイプと発汗タイプの2種類になり、種類によって配合されている成分が違います。
スキンケアタイプには薬効作用がある植物エキスや酵素などの保湿成分が配合されていて、ダメージの回復を促進したり肌の潤いを守る保湿効果を得ることが出来ます。
発汗タイプは、入浴剤でもポピュラーな温泉成分や炭酸ガスなどが配合されていて、新陳代謝を促進させる効果があります。
乾燥肌に良い入浴剤は、当然ですが前者のスキンケアタイプのもので、こういった入浴剤を入れて入浴すると保湿効果や美肌効果のある成分が肌にしっかりと吸着していきます。
化粧品のように肌に吸収されるということはありませんが、肌にまんべんなく吸着することで潤いが逃げるのを防ぐことが出来るのです。
入浴剤を選ぶときは、セラミドやホホバオイル、グリセリンや白色ワセリン、ステアリルアルコール、海藻エキスなどの保湿成分が配合されているものを選ぶといいでしょう。
ただし、乾燥肌の方の場合は保湿成分も大事ですが、出来るだけ天然由来の成分が使われているものを選ぶようにして、合成界面活性剤や着色料、香料などが入っているものは避けてください。また言葉上の意味合いですが、エイジングケアとアンチエイジングの違いが、イマイチわからない場合には、しっかり当サイトで確認していってくださいね。