エイジングケアとアンチエイジングの違いは?
エイジングケアやアンチエイジングなどの言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
エイジングは加齢のことで、エイジングケアとはつまり加齢対策という意味です。
また、アンチは抗うという意味ですから、アンチエイジングは加齢を防止するという意味になります。
意味は同じようですが、アンチエイジングの方がより強く、効果を謳うものです。
そのためアンチエイジングという言葉は薬事法の関係上、化粧品では使用できないことになっています。
アンチエイジングと言えるのは医薬部外品だけなのです。
ですから、普段私たちは何気なくこの2つの言葉を混同して使用していますが、メーカー側からすると全く違うということになります。
アンチエイジングという言葉が使えない化粧品メーカーでは、エイジングケアという言葉を使っているのが一般的です。
ただし、使う側の私たちにとっては、エイジングケアでもアンチエイジングでも、効果があるのならどちらでも良いというのが正直なところです。
大事なのは老化による肌の衰えをケアできるかどうかです。